企業再生・事業再生 会社の発展・永続のために

プレバッケージ型民事再生法による事業再生<1.5年にて再生完了>

概況

  1. 15店の飲食店を経営しているR社は、平成10年頃より好景気に乗じて、銀行借入による店舗数の拡大を実施した。
  2. その拡大策後の景気悪化にて、レジャー部門への積極投資と調理センター(仕出し)への設備投資が過大となり、また、金融機関からの借入期間が短かったという原因もあり、返済不能に陥った。
  3. その結果、民事再生法の申立てを提出するに至った。

再生の姿

  1. 平成20年、民事再生法の申立てをし、開始決定を受けた。
  2. 事業内容のうち、キャッシュフローの出るGood事業をスポンサー企業と金融機関の支援を受けた「第二会社」に事業譲渡方式を提案し、裁判所の事業許可決定を受けた。
  3. 「第二会社」の社長には、経営幹部であった社員が就任し、旧役員は全員退任した。
  4. 金融機関を含む債権者には、「第二会社」からの事業譲渡代金により、事業譲渡時に全額弁済(弁済率10%)した。
  5. 対象会社は、解散、清算結了手続きをして、残債務につき債務免除を受けた。
  6. 「第二会社」は、従業員すべての雇用を継続し、また仕入先との取引を再開し順調な経営をしている。
  7. 「第二会社」は、日本政策金融公庫の資本性劣後ローン制度の融資を受けることができ、再生に弾みがでた。

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